北砂小嶋歯科クリニックブログ blog

歯を失った時の治療法について🦷😱

歯を失った後そのままにしている方いませんか?なぜ何か入れる必要なのか?どんな方法があるのか?

今回は歯を失った時の治療方法についてお話していきます🤓


むし歯、歯周病などの理由により歯を失ったところを放置したままにしていると…

*噛み合わせや歯並びが悪くなる

*健康な他の歯も崩壊していく

*顎関節症の誘発

*顔つきの変化

などを誘発し、最初は1本だけの問題であっても放置していると徐々に他の歯にも影響を及ぼします。悪くなってしまった噛み合わせや歯並びは簡単にはなおせません。

【歯を失った後の治療法は大きく分けて3つ!】

*インプラント

*ブリッジ

*入れ歯

それぞれのメリット、デメリットについてお話しましょう。

■インプラント

顎の骨に体に安全な材料で作った歯根を埋め込む装置

[メリット]

*自分の歯と同じ様な見た目、噛みこごち

*メンテナンス次第で長年使える

*他の歯を削る必要がない

[デメリット]

*保険適応外

*外科的手術が必要

*顎骨の状態や全身疾患により行えない場合もある

*期間がかかる

■ブリッジ

失った歯の両隣の歯を削って橋桁にし、人工の歯を固定する装置

[メリット]

*固定式のため違和感が少ない

*外科的手術が必要ない

*保険適応で行うこともできる→安価

*短期間で作製できる

*自費治療の場合、自分の歯と同じ様な見た目、保険の物に比べて清掃性がよい

[デメリット]

*前後の歯を削る必要があり負担もかかる

*清掃が難しい

*沢山の歯を失った場合など適応出来ないケースがある

*保険適応治療の場合、金属を使用するため見た目が悪い。また、金属アレルギーなどを誘発する可能性がある

*自費治療の場合、歯を削る量が多くなる

■入れ歯

出し入れして使う装置

[メリット]

*取り外して清掃ができる

*作り直しが簡単

*残っている歯が少なくても対応できる

*保険適応で行うこともできる→安価

*歯を大きく削る必要がない

*短期間で作製できる

*自費治療の場合、保険の物に比べて快適

[デメリット]

*取り外しのわずらわしさ

*噛む力が弱い

*異物感がある

*保険の場合、金属が目立つ


歯を失うと元に戻ることはありません。歯を失った後に入れる装置にもそれぞれメリット、デメリットがあり、お口の状態も治療に対する考え方も患者様それぞれです。患者様にとって、よりベストな治療を選択して頂くお手伝いを致します。

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