小児矯正と成人矯正について
小児矯正と成人矯正の大きな違いは顎骨の成長にあります。 まだ顎の骨が成長している段階の子どもの方が効果的な場合がありますが、いくつになっても矯正することは可能です。 <小児矯正> 小児矯正は、乳歯がすべて生えそろった6〜12歳くらいの子どもに対して行われます。 子どもの矯正治療はし成長に合わせて行うことがポイントです。 骨格形成やその後 …
小児歯科について
歯科医院で小児歯科とはどのようなことを行なうのでしょうか。今回は小児歯科において行なう処置や重要性についてお話していきます。 小児歯科とは 歯科における診療科目の一つで、その名のとおり小児(子ども)に対して歯科診療をおこないます。子どもは乳歯から永久歯へ生え変わる時期にあるため、歯や顎の成長を見据え、健康な永久歯が正しい位置に生えるよう診療するの …
良い歯並び 悪い歯並びについて🦷

良い歯並びってなんでしょうか??見た目がキレイならいい歯並び?実は違うんです!! 今回は歯並びについてお話していきます。 歯並びは見た目が整っているだけでは意味がありません。見た目だけではなく歯の機能に問題がないことではじめて良い歯並びと言えます。 良い歯並びの条件は、噛んだときに上下の歯が前後で2~3mm重なり、顔の中心と前歯の中心の …
歯が黄ばむ原因は?

歯の黄ばむ原因は、外的要素によるものと内的要素の2種類があります。 歯を白くするためには、まず歯が黄ばむ原因を覚えることから始めるといいでしょう。 この記事では、歯が黄ばむ原因と黄ばみを取り白い歯にする方法を解説しています。 歯が黄ばむ4つの原因 歯が黄ばむ原因は、対策をすることで抑えられる外的要素と、体質などが原因のため対策が難しい内的 …
入れ歯の手入れと歯医者に通う頻度について②
前回は入れ歯のお手入れについてお話していきましたが、入れ歯は保管もとっても大事です。 入れ歯の保管方法は? 前述しましたように、常時つけたままなのか、外すことがあるのかは人それぞれ。 もしも外すように指導された場合は、乾燥による変形や破損が起こらないように、水や洗浄剤などを入れた専用容器に入れて保管するようにしましょう。 入れ歯と …
口腔内の健康と免疫力について②
前回口腔内の免疫について書いていきましたが、今回は口腔ケア以外での免疫力アップについて書いていきたいと思います。 口腔内の健康と免疫力について① ■口腔ケア以外の免疫力アップ ●ストレスの多い人は、副交感神経を刺激して優位に保っておく 副交感神経とは、夜や休息時に働く神経のことです。血管を広げ血流を促し、心身をリラックス状態にする働きがあ …
口腔内の健康と免疫力について①
免疫力とは、ウィルスや細菌などの病原体を侵入させない、侵入したとしても戦って体を守ってくれる力の事です。免疫力の低下は、①加齢、②生活環境・生活習慣、③ストレスが原因で起きると言われています。 そして昨今では腸内環境、口腔内環境もその要因の1つと言われています。 今回はお口の健康と免疫力の関係についてご紹介します。 ■お口の健康と免疫力はどのよ …
予防歯科とは?🦷
予防歯科とは、患者さんに定期的に来院していただき、むし歯や歯周病などのお口の中の病気が発症したり、悪化したりしないように検査、治療、生活指導を行うことです。 そうすることで、普段からお口の中の環境を整えて、歯の寿命を長持ちさせることができます。 予防歯科では1本でも多く自分の歯を残すことを目的にしています。自分の歯を多く残すことのメリットはとてもたくさんあり …
歯磨きの重要性🦷
皆さんは1日に何回歯磨きしていますか?虫歯や歯周病を予防するためには1日に何回歯磨きをすることが望ましいのでしょうか。 ○歯磨きの回数は1日3回以上が理想! 歯磨きの目的は、食事によって残ってしまった食べかすを除去することと、歯の表面にできた虫歯の原因である歯垢を除去することです。そう考えると、食事の回数が朝・昼・晩であればその都度の回数で1日3 …
子供のセルフケアについて①
お子様が成長する上で、毎日歯医者さんでお掃除は出来ないのでセルフケアはとても重要です。 年代別のセルフケアをまとめてました。今回は第1弾!乳歯列期のセルフケアについてとなります。 乳歯は個人差はありますが、下の前歯が生後8ヶ月前後で生えてきて、だいたい3歳で乳歯が生えそろいます。 ⭐︎歯の生え始めから2歳まで ブクブクうがいの練習。 1 …